勉強会

アットウェアさんの勉強会参加してきました。
勉強会の内容は、第2回アットウェア勉強会「アプリケーション・ライフサイクルの品質をあげる(仮)」。他にもarclamp.jpのyusukeさんからJavaOne2006の感想を聞けたり。

主題の結構気になる話題だったんですが、Java開発の中でもスクリプト系言語に注目があるし色々と個人的に期待している面があったので、最後の方にyusukeさんにJavaOneでのスクリプト系言語の評価を聞きました。

勉強会が終わって今後の(自分の)開発スタイルとして以下の考えでしばらく進めて行こうと思います。

  • テストや品質を重要視するようなコアな所(基礎サービス)はJavaで組み上げる。
  • 要件(プレゼンテーション等)が変化した場合、軽いフットワークで短期間で組み上げ為にスクリプト系言語を使う。

こう考えると、システムと要件の差を埋めるのは柔軟なスクリプト系言語で、要件に変化が出来ればスクリプト系言語でその隙間を埋める。この考えだと基礎サービスとなる部分は確り落とし込みをしていれば、ある程度はスクリプト系言語でカバーしてくれる。

ま、でも現実問題として「納期に間に合って動いていれば良い」とか言う方針に出くわすので、そんな案件に「しない&やらない」方法がないかなぁっとボヤいてみる。