Parallels Desktop + Windowsで「カナ かな」キーを使って日本語入力切替をできるようにする。
先週、Parallels Desctopを買ってきました!コヒーレンスモードは素晴らしい!日本語変換が鬱陶しいので、良い方法がないかと調べた備忘録です。
「窓使いの憂鬱」ってソフトを使うと「カナ かな」キーで日本語変換ができました。元記事は「Parallels+Windowsで日本語変換」です。
まず、窓使いの憂鬱のサイトからmayu-3.30-xp.exeをダウンロードしてインストール。
HOME環境変数を設定
HOME=%USERPROFILE%
設定ファイル「.mayu」を作成する。使ってるエディタによってはドットから始まるファイルが作れない場合があるので注意。(※秀丸では作れた。)
%HOME%\.mayu
「%HOME%\.mayu」ファイルの内容は以下のようにしました。(Shift-JIS/CR LFで保存)
include "109.mayu" # 109 キーボード設定 key U-変換 = D-半角/全角 U-半角/全角 key U-無変換 = D-半角/全角 U-半角/全角
窓使いの憂鬱を実行、タスクバーの常駐アイコンでコンテキストメニューをだして選択>(ホームディレクトリから)で切り替える。
これでエディタで「カナ かな」キーを使って日本語入力切替が出来るようになりました。ちなみに上記の設定ファイルなら「英数」を使っても同じことができます。
窓使いの憂鬱をスタートアップに登録していない場合は、設定すると毎回手動実行させる手間が省けます。
日本語版の3214アップデート当ててみました。
Parallels Desktop Mac 3214 ja.dmg
このバージョンより Mac 日本語キーボードの [ カナかな ] キーと [ 英数 ] キーをゲスト OS で使用できるようになりました。それぞれの割り当ては以下 のようになります。 Mac 日本語キーボード -> ゲスト OS 日本語 106/109 キーボード [ カナかな ] -> [ ひらがな ] [ 英数 ] -> [ 無変換 ] ゲスト OS が Windows の場合はインストール時のキーボードの選択に [ カナかな ] キーを入力することにより、日本語 106 キーボードとして認識 させることができます。変更されたキーボードによる日本語入力切替の設定等 は、日本語入力プログラムのキーボード設定等をご参照ください。
とりあえず日本語入力切り替えができるのを確認。でも今時、そんな面倒なキーで変換するヤツはイネェよな。「Alt」+「全角/半角」(Altなくてもできる。)で普通変換するよな。キーの位置的にはアップデートの内容はあってるんだが使い勝手が悪い。(慣れの問題かもしれないけど)